色んな原因があると思うけど、西欧に対する免疫がなかったというのもあると思う。
日本はまだ中世ヨーロッパの様に、堂々と名を名乗って決闘するみたいな精神だった。しかし近代ヨーロッパは争い事においてずっとシビアで狡猾な精神文化になっていた。
代表のサッカーをみても未だにマリーシアが足りないとか言われる。
そんな日本人がいきなり西欧列強の土俵に引きずり出され、隣の中国を見れもアヘン戦争で屈辱的な目に遭わされてるのを目撃する。
それでやらなきゃやられると思って、怒りと恐怖で一気にナショナリズムの針が振れたんだと思う。