人生の中で好きな人
生きていく中で人生を重ねていく
人との出会いがある
どの時代の自分も精一杯生きたし
時々で本気で人を好きになってきた
誰のことも忘れたくない
誰のことも比較して下に置きたくない
今目の前の人を大切にするのは大事なこと
でも上塗りはしない
それは過去にその時なりの自分で本気の恋をした自分すらも見下げてしまうから
変化しても成長しても人として上に登っているわけではない
どの時代の自分もそれぞれ対等
人生の中で大切に思う人が増えていく
そちらの方が素敵だと思う
死ぬ間際、人は独りかもしれない
でも今まで出会ってきた人を変わらず大切に思い続けている俺は孤独ではないんだ
自分が愛する人に最終的に自分を一番愛させればいいというのは、最終的に勝てばいいという戦争の考え方と近い。
本当に相手が好きなら、相手のこれまでの人生での恋人も自分の下位に位置付けようとするべきではないんじゃないか